法事のマナーや作法とは?基礎知識をご紹介

法事のマナー

法事の際のマナー・作法にはどのようなものがあるのでしょうか?

はじめて法事に出席する際にはなかなかわからない、そういった基礎知識についてご紹介します。

 

法事のマナー

法事当日の基礎知識

法事のマナーとしては、以下のような内容について知っておきましょう。

 

法事の案内状が届いたら

まず知っておきたいことは、案内状が届いたら基本的にはすぐに返信をしたほうがよいということです。

大勢で故人を偲ぶ最後の機会である法事には、心情としても可能な限り参加したいものです。

そして、そう考えるのは自分だけではなく他の大勢の方も同じです。

法事を取り仕切るご親族の方々の故人へのお気持ちとなると参加する自分たち以上のものであることは容易に察することができるでしょう。

そのような自分自身や他の方々の心情を考えると、やはり可能な限り早く出席の返事をしたいものです。

どうしても返事までに時間がかかってしまう場合もあると思いますが、そうでない限りはすぐに返事を返すようにしましょう。

 

法事に出席する時間は?

法事の当日は必ず遅れないように、時間に余裕をもって動くように心がけましょう。

30分ほど余裕をもって動くようにしておけば、思わぬことがあったとしても遅刻してしまうことはまずないでしょう。

 

法事に着ていく服装は?

法事当日の服装はどのようなものを用意すればよいでしょうか?

法事の際の服装は、そこまで厳格なものでなくて構いません。

葬儀の当日は、やはり厳格な服装でなければなりませんが、法事の際には略礼服を着るようにすると良いでしょう。

他にも、グレーや紺などの地味なスーツを着ればそれで構いません。

ただ、カジュアルな服装や派手な服装をするのはよろしくありません。

仮に案内状に「平服で構わない」旨の記載があったとしても、そのまま受け取って本当に平服で行くことのないように気を付けましょう。

 

法事に持参するものは?

法事の当日、数珠と供物料は絶対に忘れないようにしましょう。

全員が数珠を着けてきていますし、供物料を持ってきています。

自分だけが着けていない、持ってきていないとなれば、単なる非常識だと思われてしまいます。

そうなることのないように、気を付けておきましょう。

 

法事当日の詳しいマナーについて

法事の挨拶

 法事の際に守っておきたいマナーは他にもあります。

詳しくご説明します。

 

途中退席はしない

法事に参加すれば、途中退席は厳禁です。

施主の方は事前に法事当日のことを様々考え、準備をしています。

事前に、何時には帰らなければならないと伝えているのであればともかく、突然途中退席をしてしまえば、失礼と思われても仕方ありません。

途中でどうしても退席をしなければならない場合は、案内状に出席の返事をする際に当日は途中退席をしてしまう旨を伝えておくようにしたほうが良いでしょう。

基本的には、法事がはじまる20から30分前には会場に着くようにし、会場を出る際は施主のあいさつの後にでるようにしましょう。

 

あいさつをする

法事の会場に着いた際には、きちんと施主の方を探してあいさつをしましょう。

「本日はお招きいただき、まことにありがとうございます。ご供養ごいっしょにさせていただきます。」のようなあいさつをきちんとしておくことで、あなたの気持ちを伝えることができるでしょう。

 

おわりに

葬儀の際のマナー・作法についてご説明しました。

葬儀は、故人を偲ぶ大切な機会です。

特に、大勢集まって葬儀を偲ぶ機会は通常ほとんどありません。

ですから、葬儀の際はきちんとマナーを守って自分も周りの方もよい気持ちで参加できるようにしたいものです。

こちらでご紹介したマナー・作法が、法事に参加される際の参考にしていただければ幸いです。

 

 

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