忘年会・新年会シーズン。
幹事にとってはお店の予約から、参加人数の調整まで頭を抱える時期でもあります。
そんな時、悩める幹事の救世主となるのがオードブルです。
食べたいものだけオーダーできる画期的なシステムです。
今年は幹事にも優しい、簡単新年会にしませんか。
色んなジャンルの料理が楽しめる
オードブルと聞くと、新年会のイメージはなく、小学校の運動会の時に出される大きな丸いプラスチックの容器に入れられたおかずをイメージする方も多いと思いますが、昨今のオードブルは様変わりしています。
オードブルといってもホテルのバイキングのようなおしゃれな器に盛られていることも多く、簡単ではありますが見栄え良く配膳されています。
またオードブルの醍醐味と言ってもいいと思いますが、準備が非常に簡単で幹事を悩ませることもありません。
必要なテーブルやいすを用意してさえいれば、業者によっては簡単に花や飾りつけまでしてくれる場合もあります。
そして、オードブルがいい点としていろいろなジャンルのお料理が楽しめる点があげられます。
カロリーを気にする女性には野菜多めのものを、がっつりと食べたい方にはお肉系の料理をと好みに応じて様々な注文ができます。
社内での新年会は社員の参加率が上がる
居酒屋やおしゃれなレストランで簡単な新年会をするのももちろんいいのですが、会場の収容人数の事前チェックなど幹事はある程度の下調べが必要になります。
社内でオードブルを取るとわざわざお店まで歩いて行かなくて済むため、社員にとって移動時間のロスもありません。
少々時間が長引いたとしても、普段自分が利用している線の終電時間は把握している方も多いので自分なりのタイムマネージメントが容易です。
そして、仕事が忙しくてどうしても参加が難しい場合でも、社内での開催であれば仕事の合間をぬってある程度参加できる場合もあります。
よって、必然的に社員の参加率があがることになり、社員同士でのコミュニケーションも簡単にとれて盛り上がること間違いありません。
コミュニケーションが取りやすくなる
オードブルのメリットとして普段とは違って社員同士のコミュニケーションがとりやすくなります。
昔から「同じ釜の飯を食べる」という言葉がありますが、同じ空間の中で同じ料理をつつくことで簡単に仲間意識が形成されていきます。
参加するメンバーは会社によっては年代層も広く、共通の話題を見つけることも時には苦労することもあります。
しかし、様々な種類の料理が並ぶオードブルを囲むことで相手の好みを聞き出したり、「食」から話題を広げていったりすることができることもあります。
ただし、ここで一点ご注意が必要です。
低カロリーなものを取っている人に対して「どうしたの?ダイエット中?気にせずいろんなオードブル食べなよ」などデリカシーのない言動をしてしまうと新年会早々、簡単に信用を失ってしまいますので、ご注意ください。
幹事が事前にそのようなエチケットについてもやんわりと注意しておくことも円滑に進めるポイントです。
社内で新年会をする企業が増えている
リーマンショック以降、企業も新年会等、社内イベントにかけられる予算が年々削られているところが少なくありません。
それは幹事にとっても悩みの種で、限られた予算の中でやりくりをしなければなりませんし、簡単にといっても参加するメンバーに喜んでもらえる新年会を幹事は企画しなくてなりません。
そんな時に「簡単・安い・おいしい」の三拍子そろったオードブルはうってつけです。
新年会ができるくらいの大きめの会議室とちょっとした椅子さえあれば準備は完了です。
あとは幹事が少し頑張って、どんな新年会用オードブルを注文すればいいのか社内のメンバーへ簡単な聞き込みをして注文するのみです。
どうせ新年会をするのであれば幹事も楽しみたいですよね。
できる限り準備は簡単にしてあとは自由にどうぞ!と言って幹事もオードブルを楽しんでも良いでしょう。
おわりに
オードブルをとって簡単新年会をすれば幹事も非常に負担が少なくて済みます。
新年会の時期は非常に込み合いますので幹事はオードブルの予約を早めにする必要があります。
新年会が始まる2か月前には簡単な聞き込みを終わらせ、新年会の1か月前には電話予約をしておくことをお勧めします。
幹事にとっては重くのしかかる新年会ですが、オードブルを利用して簡単で楽しいものにしませんか。